「公文って、いつまで続ければいいんだろう?」
「中学受験するなら、新4年生でやめるべき?」
検索すると、「中学受験するなら新4年生までに公文をやめて、塾に切り替えるのが定番」という記事がたくさん出てきます。
でも、わが家の小4息子は——日能研に通いながら、今も公文(算数)を続けています。
世間の“定番”とは違う、続けている少数派のわが家。この記事では、続けている理由・両立のリアル・正直に感じている効果と悩み・そして「いつまで続けるか」のわが家の考えを、包み隠さず書きます。同じように迷っている方の参考になればうれしいです。
世間の定説:「中学受験するなら新4年でやめる」
まず前提として、世間でよく言われる公文のやめどきはこうです。
- 中学受験をするなら、小3の2月(新4年生)までにやめて塾に切り替えるのが主流
- 理由は「塾との両立が時間的に大変」「受験算数は公文とは別物だから」
たしかに、まわりを見てもこのタイミングでやめる子が多い印象です。じゃあ、なぜわが家は続けているのか。
わが家の状況:中学生レベルまで先取り&先生「えっ、辞めないの!?」
息子は保育園の頃から公文を続けていて、算数はもう中学生レベルまで先取りが進んでいます。
公文の先生にも、3年生の終わり頃には「そろそろ辞める」と思われていたみたいで、本人が「辞めない」と言ったら、先生に「えっ、辞めないの!?」と驚かれたほど。笑
じゃあ、なぜ本人は続けたいのか。理由は——クリスタル(3学年以上先の教材に進むともらえるノベルティ)が欲しいから。笑
親としては「もう算数は十分だし…」と思う気持ちも正直あります。でも、勉強は中学に入っても続くし、やって損はない。何より本人が「続けたい」と言っている。それがわが家の一番の理由です。
(ちなみに、公文の先生からは「中学受験を目標にしているなら、算数はもう大丈夫。国語に変えるか、塾に専念した方がいい」とも言われています。プロから見ても、受験目的なら“卒業”のラインなんだと思います)
両立のリアル:週1に減らして、宿題は直前にドカッと笑
「日能研と公文、両立できるの?」——よく聞かれるので、わが家のリアルをお見せします。
- 公文は本来週2回通うものですが、塾と曜日が被ってしまったので週1回にしてもらっています
- 宿題は、前日か前々日にまとめてドカッとやるスタイル。「早めにコツコツやった方がいいよ」と言い続けてきましたが……難しいので諦めました。笑
- 宿題をやらずにYouTubeやゲームをしているのを見ると、イライラMAX!! それでも2日前くらいに「ヤバい!公文の宿題やってなかった!」と自分からやり出すので、もう“よし”としています
- 理想は毎朝早起きして勉強時間を確保すること。でも現実は——絶対に起きないのにアラームをかけて、毎朝止めては二度寝の繰り返し。なんのためのアラームなのか、本当に疑問です。笑
キラキラした両立術はわが家にはありません。でも、「完璧じゃなくても、回ってればOK」くらいの気持ちでやっています。
正直な効果と、正直な悩み
続けてきたからこそ分かる、公文の「良い面」と「うーん…な面」を正直に書きます。
◎ 良かったこと
- 計算はたしかに速くなった。数を重ねて“慣れ”で身につけていく公文式の効果は感じます
- 曲がりなりにも、机に向かう習慣が保育園の頃から続いている
△ 正直、悩んでいること
- 計算は速いけど、ミスも多い。笑
- 公文は筆算のとき、繰り上がりの数字を書かないんです(数をこなして慣れさせるスタイル)。その癖が染み付いていて、塾のテストの計算問題でケアレスミスを連発…
- 「塾のテストでは繰り上がりを書けば?」と言っても、頑なに書きません。公文式が体に染み付いてるんだと思います。計算ミスで点数を落とすのがもったいなさすぎて、今まさに対策を模索中です
- あと、公文には図形がありません。計算は先取りできても、受験算数の図形は別物。実際、日能研の図形で今苦労しています
つまり——公文は「計算の土台」としては最強。でも「受験算数」そのものではない。これが保育園から続けてきたわが家の実感です。
(塾の知識定着には、日能研のアプリ「モノグサ」も使っています)
で、いつまで続けるの?わが家の答え
正直に言うと、「〇年生まで」という期限は決めていません。わが家の考えはこうです。
本人が「やる」と言っている以上は、やらせてあげたい。
ここまで続けさせるのが、どんなに大変だったか。「辞めたい」と泣いたことが、何度あったか…。そのたびに、いろんな言葉で励まして、なだめて、続けてきました。
それなのに、「中学受験に本腰を入れるから、もう辞めなさい」なんて——親って、なんて勝手なんでしょうね。
だから今は、本人が「続けたい」と言っているうちは続けさせてあげたい。ただし、5年生になると塾が本格的に忙しくなるので、その前あたりで、息子ときちんと話し合おうと思っています。
やめどきは「新4年だから」という学年で決めるものじゃなくて、その子の状況と気持ちで、親子で話し合って決めるもの——それがわが家の結論です。
まとめ:公文のやめどきに“正解”はない
- 世間の定番は「新4年でやめて塾へ」。でもわが家は日能研と併用中(本人の意思&クリスタル笑)
- 両立の工夫は週1に減らすくらい。宿題は直前ドカッと、朝勉は理想のまま。笑
- 公文の効果は計算の速さと学習習慣。ただし繰り上がりを書かない癖のケアレスミスと図形がないのは正直な悩み
- やめどきは学年で決めず、本人の気持ちを軸に、5年生前に親子で話し合う予定
「みんな新4年でやめてるのに、うちはまだ続けてる…」と不安な方。大丈夫、ここに同じ家庭がいます。笑 お子さんが頑張って続けてきたものなら、やめどきもお子さんと一緒に決めてあげてください。
塾との両立や「ついていけないかも」が気になったときの話は、「日能研についていけない」と感じたときの記事や「個別指導や家庭教師は必要?」の記事にも書いています😊

