「男子校フェスタって、実際どんな感じなんだろう?服装は?子どもは楽しめる?」
そんな疑問を持っている方へ。2026年6月、わが家は小4の息子と一緒に東京私立男子校フェスタに行ってきました!
この記事では、当日の様子・服装・持ち物・効率的な回り方から、息子が体験した授業のリアル、そして実際に行ってみた正直な感想まで、まるごとレポートします。
東京私立男子校フェスタってどんなイベント?
2026年は6月7日(日)に新宿区の成城中学校で開催されました。
参加校はなんと全26校。実際に先生や在校生が来ている「直接参加校」と、パンフレットだけの「資料参加校」があります。男子校がこれだけ一度に集まるイベントはなかなかないので、「まずどんな男子校があるのか知りたい」という我が家のような家庭にぴったりでした。
事前申込制で、「ミニ説明会」と「体験教室」が用意されています。注意点として、同じ時間帯はどちらか片方しか申し込めないので、我が家は子ども優先で体験教室を5つ申し込みました。
体験教室は大人気!5つ申し込んで当選は2つ
体験教室は人気でしたが、ラッキーなことに5つ申し込んで2つ当選しました!体験教室の定員は10名〜40名程度とあまり多くない印象だったので、気になる教室は、申し込み期間を逃さないようにチェックしておくとよさそうです。来年はわかりませんが、同じようなイベントの参考になればうれしいです。
当選した2校の体験が、どちらもすごく面白かったのでご紹介します。
聖学院:レゴで「思考力」を体験
聖学院の体験教室は、レゴを使った思考力の体験授業でした。
聖学院では数年前から「思考力入試」が実際に行われているそうで、その入試に通じる内容です。先生が出す課題に対して、レゴで自分の考えを表現して、グループで発表するというもの。
子どもたちが大好きなレゴなので、みんなウキウキ・ワクワクして取り組んでいました。正解がないので一人ひとり違う作品ができあがって、親の私まで見ていて楽しかったです。息子も「楽しかった!」と。
学業の点数だけでなく、こういう思考力を問う入試もあるんだなと、視野が広がりました。
足立学園:パソコンでオリジナルのロゴ作り
もう1校は足立学園。こちらはパソコンでオリジナルのロゴを作る体験教室でした。
先輩が数名ついてくれて、分からないことにはすぐ対応してくれる手厚さ。親は教室には入れず、窓越しに見学するスタイルでした。息子は文字と絵を組み合わせて、自分だけのロゴを作っていました。
…が、終わってから感想を聞いたら「よく分からなかった」と。笑 まあ、感じ方は人それぞれですよね。
高校生の探究発表に驚いた(日大豊山・京華)
会場では、生徒が「探究」の成果を発表している学校もいくつかありました。我が家がたまたま聞いたのは、日大豊山と京華です。
発表していたのは高校生だったのですが、男子校は中高一貫が多いので、「中学に入ったら、この先こんな高校生活が待っているんだ」と、ぐっと先の様子まで見られたのは思わぬ収穫でした。
どちらの生徒さんも視点がとても面白くて、「え、こんなことを高校生がやっているの!?」と驚きの連続。正直、大学生がやるような内容に感じたほどです。
息子は「意味わからん…」という顔をしていましたが笑、隣で聞いている私のほうがすっかり夢中に。やり直せるなら私もこの学校に通ってみたい、と本気で思ってしまいました。
ミニ説明会と体験教室、どっちを優先する?
申し込みのときに迷うのが、「ミニ説明会」と「体験教室」のどちらを取るか。同じ時間帯はどちらか片方しか申し込めません。
我が家は事前にネットで調べて、「ミニ説明会は立ち見でも聞けるらしい」という情報を見つけたので、今回は予約が必要な子どもの体験教室を優先しました。
結果、これは大正解。説明会は基本的に親が聞くものですが、体験教室は子ども自身が「この学校、楽しい!」と感じられる貴重な機会です。子どものやる気を引き出したいなら、体験教室を優先するのがおすすめです。
服装は普段着でOK
気になる服装ですが、普段着で大丈夫でした。
かしこまった服装の人ばかりではなく、ラフな格好の家族が多かったです。中には日能研のリュックで来ている子もチラホラいました。
ひとつコツを挙げるなら、各学校がパンフレットなどの資料を配っているので、大きめのリュックやバッグで行くと荷物がかさばらずラクです。
持ち物は最小限でOK
持ち物も、特別なものは必要ありませんでした。
- 会場にはキッチンカーが少し出ていたり、学食が開放されていたので、食べ物は現地調達も可能
- とはいえ混雑が苦手な私は、おにぎりを持参しました
- 筆記用具はあると便利(体験やメモに)
- 校内も土足で移動だったので、スリッパは不要でした
効率的な回り方のコツ
学校ごとに個別の相談ブースが設けられていましたが、我が家はまだ「ここ!」という志望校が決まっていないので、今回は相談ブースには行きませんでした。
ただ見ていると、人気校の相談ブースは行列ができていました。じっくり相談したい学校があるなら、開場すぐの早い時間か、お昼時を狙うと効率よく回れそうです。
それぞれの学校が吹奏楽の演奏やバスケの試合などもやっていて、見ているだけで1日楽しめる雰囲気でした。
行ってよかった!正直な感想
我が家は「どんな男子校があるのか知りに行く」という気持ちで参加したのですが、学校ごとの個性の違いが面白くて、魅力的な学校が本当に多いと感じました。
何より良かったのは、実際に通っている在校生と直接話せること。「息子に合いそうかな?」と想像しながら見て回れました。
特に印象的だったのは、在校生に「どうしてこの学校を選んだの?」と聞いたときのこと。大人では思いつかない意外な視点で選んだ話が聞けて、「そういう見方もあるのか!」と、とても勉強になりました。これは資料を読むだけでは絶対に得られない収穫でした。
よくある疑問(Q&A)
Q. 何歳くらいから行ける?小さい下の子を連れて行っても大丈夫?
我が家は小4で参加しましたが、もっと小さい弟・妹を連れた家族もたくさんいました。ジャグリングクラブやサッカー・野球の体験、マジッククラブ、実験イベントなど、小さい子でも楽しめる催しがたくさんあります。ただし、親が本気で情報収集をしたいなら、小さい子は連れて行かないほうが集中できるかなとも思いました。
Q. 体験教室やミニ説明会の予約はいつから?
今回は約2週間前から予約受付が始まりました。体験教室は抽選制で、後日結果が発表される形でした。抽選なので、本当に体験したいところを優先して申し込むのがいいと思いつつ、「何かしら体験させてあげたいな」という場合は、募集人数の多いところを狙うのもアリだと思います。
Q. 会場へのアクセスは?
今回の会場・成城中学校は駅からとても近くて便利でした!「ここに通うなら駅近でいいね」と親子で話したほどです。会場は年によって変わる可能性がありますが、アクセスのよさも地味に大事なチェックポイントだなと思いました。
おまけ:楽しいだけじゃなかった、“学力の現実”もチラリ
最後に、正直な話を1つ。
個別相談には行かなかったので学力の話は詳しく聞いていないのですが、本郷中学校の先生が算数の問題プリントを配っていて、息子がそれに挑戦しました。
解き終わって、自信満々で先生に見せに行った息子。…が、先生から返ってきた言葉は「違うねー。」
撃沈です。笑 息子は「むずい〜」と言っていました。
楽しいイベントの中で、ふと「中学受験で求められる学力は高いんだな」と現実を感じた瞬間でもありました。家に帰って、「今のままで大丈夫かな?」と少し考えてしまったのも本音です。
同じように「うちの子、大丈夫かな?」と感じている方は、わが家が考えた選択肢を日能研についていけない…理科40点の小4と母が考えた3つの選択肢にまとめています。
中学受験に本気で向き合うなら、苦手科目は早めに対策したほうがいい——これは先輩ママに言われたことです。とはいえ、どんな対策をとったらいいのか悩みますよね。その先輩ママが「苦手科目だけZ会で対策している」と教えてくれたので、わが家もまずは無料の資料を取り寄せてみました。
「日能研だけで足りるのかな、個別や家庭教師は必要かな」と悩んだ話は、日能研に個別や家庭教師は必要?我が家が出した結論に書いています。
まとめ
- 2026年の東京私立男子校フェスタは6月7日・成城中学校で開催、全26校
- 体験教室は人気(5つ申込で2つ当選)。聖学院のレゴ思考力、足立学園のロゴ作りが印象的
- 服装は普段着・大きめバッグ推奨/持ち物は筆記用具くらいでOK・スリッパ不要
- 人気校の相談ブースは行列、早め or お昼時が狙い目
- 高校生の探究発表など、男子校ならではの見どころも(小さい子でも楽しめる体験が多数)
- 在校生に「なぜこの学校を選んだか」を聞けたのが一番の収穫
- 楽しみながらも、求められる学力のリアルも垣間見えた1日でした
男子校に少しでも興味があるなら、まずは気軽に行ってみる価値あり!我が家もまた参加したいと思っています😊

