「進学校と附属校って、結局どっちがいいんだろう?」
「筑波大学附属の説明会って、どんな感じなんだろう?」
中学受験の学校選び、迷いますよね。わが家はまだ進学校か附属校か決めていなくて、「まずは幅広く見てみよう」と、先日筑波大学附属中学校の説明会に行ってきました。附属校を見に行ったのは、今回が初めてです。
この記事では、アクセス(坂道!)・服装や持ち物・説明会のリアルな様子・附属校ならではの気づきまで、現役日能研ママ(小4息子の母)の目線で正直にレポートします。同じように学校選びで迷っている方の参考になればうれしいです。
なぜ筑波大学附属を見に行ったのか
正直に言うと、わが家はまだ進学校か附属校か決めていません。だからこそ、いろいろな学校を幅広く見ておきたくて。
筑波大学附属に興味を持ったきっかけは、「ここを受ける子は、御三家を受けるようなレベルの高い子たちだ」と聞いたこと。どんな学校なんだろう?と気になって、申し込みました。
申し込み方法と、予約の取りやすさ
筑波大学附属の学校公開・説明会は、すべて「miraicompass(ミライコンパス)」を使った事前申し込み制です。
人気校なので予約はすぐ埋まりやすいです。予約開始時間になったら、すぐに申し込むのがおすすめ。わが家は運よく予約が取れました。
アクセス:坂道に注意(護国寺 or 茗荷谷)
最寄り駅は2つあります。
- 東京メトロ有楽町線「護国寺駅」5番出口から徒歩8分(公式サイト表記)
→ ただし坂道が続くので、体感は10分くらい。歩道があまり広くないので、雨の時期は傘のすれ違いが大変かも - 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」から徒歩10分(公式サイト表記)
→ こちらはもう少しかかった感じですが、坂をあまり感じない道。通うなら茗荷谷駅の方がラクだと思います
わが家は行きは護国寺駅、帰りは茗荷谷駅を使いました。護国寺駅を利用するなら、毎日この坂を…と思うと少し考えてしまいますが、「子どもの運動になって体力つくかも」とも思いました。笑
服装・持ち物
- 服装は普段着でOK
- ただし坂道があるので、歩きやすい靴がおすすめ
- メモを取るなら筆記用具を
- 上履きと、外履きを入れる袋は持参でした
説明会のリアル:中1〜卒業生まで登壇する驚きのスタイル
ここが一番驚いたポイントです。
まず、説明会の企画・進行・配布プリントまで、すべて生徒会の生徒さんたちが主体的に行っていました。説明は講堂で、前から好きな席に座って聞くスタイル。
そして——中学生だけでなく、高校生、さらに3月に卒業したばかりの卒業生まで登壇して話をしてくれたんです。こんなに立場の違う人から話が聞ける説明会は初めてで、本当に驚きました。でも、これがすごく良かった。
- 中1:一番近い感覚で「入学したばかりのリアル」
- 中3:過ごしてきたからこそ分かる、学校生活の中身
- 高校生:振り返っての中学生活の話
- 卒業生:振り返りと、どうやって進路を選んだか、高校時代の話まで
しかも登壇した子たちは、ほとんどが中学受験を経て入学した子。「筑附以外にどこを受けて、どこに合格したか」まで赤裸々に話してくれて、リアルすぎて参考になりました。
附属校だけど「進学校とほぼ同じ」だった
一番の発見がこれ。わが家が知りたかった「附属校ってどうなの?」の答えです。
筑波大学附属中学・高校には、筑波大学への内部進学制度が設けられていないそうです。つまり、附属校だけど、進学(大学受験)は自分で頑張るスタイル=進学校とほぼ変わらないということ。
説明会では、こんな質問も出ていました。「他の私立と比べると勉強の進度が遅いようだが大丈夫か?」
これに卒業生がきちんと答えていて——塾に通っていた頃は、周りの子と比べて焦ることもあったそう。でも、「学校での授業は唯一無二だった」と。テキストを使わない授業もあったそうです。やはり大学受験になると塾には通っていたとのこと。結局、頑張りは自分次第ということかもしれません。
(学校選びで感じることは、男子校フェスタに行ったときにも書いています)
在校生・卒業生が、とにかくしっかりしていた
在校生も卒業生も、みんな壇上で物怖じせず、ハキハキと受け答えをしていたのが印象的でした。この学校は勉強だけでなく、何事にも主体的に取り組むことを大切にしているようです。
地味に助かったのが、在校生が胸元に「附属小出身」か「一般小出身」かを色分けしたカードをつけていたこと。「一般小から入った子に話を聞きたい」というとき、すぐ分かってありがたかったです。
全体説明の後は、校内見学(約15分)もできて、中庭や校内のあちこちに生徒さんがいて質問に答えてくれました。気になったことをすぐ聞けるのが良かったです。女の子は清楚な感じの子が多い印象でした。
息子と夫の反応(正直な話)
息子は、育成テストの後に行ったので疲れていて、「帰りたい〜」と言っていました。笑(テストと説明会がハシゴになると、子どもはやっぱり疲れますね。全国公開模試のときの様子はこちら)
でも、校内で生徒さんに話しかけられて、同じ趣味の話で盛り上がっていました。笑
そして——一番刺激を受けていたのは、実は夫。「社内の人たちより、ここの学生さんの方が優秀だと思う」なんて言っていました。(確実に私よりは優秀だと思います。笑)
「うちの子には合わないかも」が、覆った瞬間
正直、今の息子の様子だと「あんまり合わないかな」と思いながら聞いていました。息子は前に出て発言するのが苦手なタイプだからです。(このあたりの話はこちらの記事に書いています)
でも、登壇した卒業生の一人が、こう話してくれたんです。
「中学に入った頃は、前に出て発言するのがすごく苦手なタイプで…」
まさに息子と同じじゃん!と。でもその卒業生は、壇上でそんなタイプだったなんて想像できないくらい、堂々とした受け答えをしていました。中学・高校で部活を頑張り、チームをまとめる役割をするようになってから変わっていったという、貴重な話も。
息子も、こんなふうに育ってほしいな——そう思えた瞬間でした。
まとめ
- 筑波大学附属中はmiraicompassで事前申込・人気で予約が埋まりやすい(開始時間にすぐ申込を)
- アクセスは護国寺(坂あり)/茗荷谷(坂ゆるめ)の2駅。通うなら茗荷谷がラク
- 説明会は中1〜卒業生まで登壇する珍しいスタイルで、リアルな話が聞けた
- 内部進学制度はなく、進学校とほぼ同じ。授業は「唯一無二」だが大学受験には塾も
- 在校生・卒業生がとにかく主体的でしっかりしていた
- 「発言が苦手だった子が部活で変わった」話に、わが家は希望をもらいました
進学校か附属校か迷っている方、筑波大学附属が気になっている方の参考になればうれしいです。学校選びは、実際に足を運んでみると、行かないと分からないことがたくさん見えてきますね😊

